カワサキ

2023年12月08日 19:25

カワサキ初のピュア電動モーターサイクルであるNinja e-1が発表されました。

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Ninja e-1はコミューターモデルながら、カワサキのモーターサイクルが持つライディングエキサイトメントを追求です。

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EVバイクとしては、ここまでニンジャのデザインに寄せてきて驚きました。街中で見てもすぐにEVとは気づかないと思います。排気音がしないのでアレ?みたいな。



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定格出力0.98kW、最大出力9.0kW (12PS) を発揮するブラシレスモーター。

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モーターを搭載したNinja e-1は、走行時に排気ガスを一切排出しないゼロエミッションを実現。

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Youtube動画に走行音らしい音が聞こえますが、シュイーンというモーターとチェーンの音のような気がしました。ガソリンエンジンの排気音に慣れている身としては、違和感を感じました。案外慣れてしまえば、音がしない分、ライディングに集中できるかもしれませんね。



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通常走行モードであるROADモードに加え、速度を制限し航続距離を伸ばすECOモードを選択可能。

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加速と最高速を約15秒間向上させるe-boost機能を搭載。追い越し加速など、一時的に加速が必要な場面などで便利な機能です。

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e-boostがどのぐらいの加速アシストか体感してみたくなりました。液晶表示では92kmとありますが、原付二種AT扱いなので、日本では高速道路を通行できないので確認はできないかな。


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駐輪場などでの取り回しをアシストするウォークモード。 スロットルを開けると、歩行に近い速度で前進。スロットルを全閉からさらに奥へ回すと、微速で後進します。

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e1は重量が140kgなので、取り回しは容易な方だと思いますが、あると便利な機能ですね。今後、200kgを超える大型EVバイクが出てきたら、標準的な機能になりそうですね。


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ストレージボックスのカバーを開け、バッテリーカバーのロックを解除することで、バッテリーを引き出すことができます。

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バッテリーケースの上に、便利なストレージボックスを装備。容量は約5Lで、雨具やグローブなどの小物を収納することができます。 (最大積載量3kg)

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3種類のバッテリーを充電方法。
  1. 取り外したバッテリーを直接充電器と接続して充電。
  2. 取り外したバッテリーを充電ドックに接続して充電。
  3. バッテリーを車体に装着した状態で充電。家庭用コンセントを使用する専用充電器とモーターサイクルを直接接続。
バッテリー1個あたりの充電時間は、0%から100%のフル充電で約3.7時間。20%から85%の部分充電で約1.6時間、20%から100%で約3時間です。

※バッテリー充電器、充電ドック、充電アダプターはいずれも車両には付属しておりません。別途お買い求めください。

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バッテリーは、アクセサリーの充電器を使用し、充電することができます。バッテリーを取り外して充電する場合は、充電器1台に対しバッテリー1個を充電。2個のバッテリーを同時に充電するためには、2台の充電器が必要です。バッテリー充電器に接続して、バッテリーを差し込むだけで充電できる充電ドックもご用意しております。


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※バッテリー充電器、充電ドック、充電アダプターはいずれも車両には付属しておりません。別途お買い求めください。


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専用のアダプター (アクセサリー) を使用することで、バッテリーを車体に搭載した状態で充電が可能。その場合、切り替え操作なしで2個のバッテリーへ順次充電を行います。2個のバッテリーは、最大約7.4時間 (約3.7時間×2) でフル充電できます。

※バッテリー充電器、バッテリー充電ドック、充電用アダプターはいずれも車両には付属しておりません。別途お買い求めください。


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2個のバッテリーのフル充電に約7時間かかりますね。走行距離は55kmということです。片道20km程度の通勤・通学に使えそうですね。一戸建てやバイクガレージなどがあれば、停車時にアダプターを常時接続し充電すれば快適ですね。アパートやバイク保管場所に電源をとれない場合は、1個11キロのバッテリーを2個、室内へ運び、別売りの充電器(約38,000円)に充電ドック(約38,000円)を繋げて充電すればよいですが、毎日のことになるとおっくうになります・・・また、私はうっかりものなので、充電を忘れた場合乗りたくても乗れない状況になり、いざというときに困りそうです。この課題は、今後のバッテリーの高性能化に期待したいです。


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走行中にスロットルを戻すことにより、運動エネルギーがバッテリーに蓄えられる回生システムを搭載。航続距離の延長に貢献します。


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Ninja 400をベースとした車体は、安心感の高いハンドリングを実現。カワサキモーターサイクルに共通する、確かな品質を備えています。


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Ninja e-1は140kg(バッテリー2個含む)という軽量な車重を実現。取り回しの良さに貢献します。

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剛性バランスを最適化したフレームと、最適なセッティングを施したサスペンションの組み合わせにより、Ninja e-1は軽快なレスポンスと安心感あるハンドリング特性を実現しています。


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前後にABSシステム搭載のディスクブレーキを採用。操作に応じた制動力を発揮する、扱いやすさを備えています。


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スーパースポーツモデルと比べ、アップライトなポジションとやや前寄りのステップ位置を採用。フレンドリーなライディングポジションは、ライダーの快適性を追及しています。

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クラッチレスにより簡単が操作となり、ライダーフレンドリーなパッケージを実現しています。


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Ninjaファミリーらしいフルフェアリングスタイルを持つNinja e-1。ひとクラス上のモデルのような印象を与える大柄なボディと高級感のある仕上げ、優れたフィット感を実現しています。


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コックピットに洗練された雰囲気をもたらす、4.3インチフルデジタルTFTカラー液晶インストゥルメントは、必要な情報を見やすく表示します。


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専用のスマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP」は、Bluetoothで通信することにより、スマートフォンで車両情報やライディングの記録、定期点検情報を確認することができるほか、インストゥルメントのディスプレイに電話やメールの着信通知を表示できます。さらに他のユーザーとライディング記録を共有したり、走行記録を比較するといった楽しみ方もできます。

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定格出力 0.98kW
最高出力 9.0kW (12 PS) / 2,600 - 4,000rpm
最大トルク 40N・m (4.1kgf・m) / 0 - 1,600rpm
モーター種類 交流同期電動機
走行モード ROAD / ECO
電力消費量 52Wh/km (60km/h定地走行値)
一充電走行距離 55km (ROADモード、60km/h定地走行値、1名乗車時)
バッテリー リチウムイオンバッテリー x2
バッテリー総電圧 / 総電力量 50.4V / 30Ah x2
バッテリー重量 11.5kg x2
バッテリー充電時間 3.7時間 x2
一次減速比 3.210 (61/69)
二次減速比 3.866 (58/15)
動力伝達方式 チェーン

全長×全幅×全高 1,980mm x 685mm x 1,105mm
軸間距離 1,370mm
最低地上高 160mm
シート高 785mm
車両重量** 140kg (バッテリー2個含む)
生産国 タイ王国
型式 ZAD-NX011A
メーカー保証 2年
注記 ※車両本体に充電器、充電アダプター等は付属しておりません。
発売予定 2024年1月13日

メーカー希望小売価格 1,067,000円

Ninja e-1とZ e-1は購入後、申請を行うことで国のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)として12万円受けることができます。さらに金額は異なりますが、各地方自治体に定められた補助金の交付を受けられます。

【例】東京都に住民票がある方は46万円の補助金の交付を受けられます。

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 ニンジャのスタイリングがとてもかっこいいですね。原付二種ATという区分なので、パワーにおいては満足できるものと思います。ただし、航続距離が55kmというのは、シティコミューターとしてはありだと思いますが、私はニンジャのスタイリングで快適にEVバイクでツーリングを楽しみたいと思うので、せめて100kmは欲しいです。また、充電時間が4時間かかるので、快適なライディングライフを送るなら、2セットはバッテリーを用意したいですね。価格については約107万円です。国の補助金12万を差し引くと約95万円。東京都の補助金46万円を差し引くと約49万円と一気に購入意欲が沸きます。ちなみに、沖縄県は補助金は0円です。都道府県によって購買意欲に差が出てきそうですね。ニンジャe1を皮切りにこれからどんどん魅力的なEVバイクが出てきそうで楽しみです。価格・走行性能・駆動距離がどんどん改善されていくことを期待しています。

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参照


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2023年06月07日 10:00

2023年6月6日、アメリカで2023年型ZX-6Rが発表されました。

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新しいニンジャ® ZX™-6Rバイクでスーパースポーツの魅力が体験できます。

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ハイパフォーマンスのスポーツライディング時のコントロール性能を優先した、他に類を見ないパフォーマンス。

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前モデルより37cc大きくなった、636ccの直列4気筒DOHCエンジン

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高品質のアシスト&スリッパークラッチ

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信頼性の高い非接触タイプのクイックシフター

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プログレッシブダンピングを備えた完全に調整可能な Uni-Trak® リアサスペンション

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新しいフロントカウルとサイドカウル、新しいスポーティなウインドスクリーン、そしてオールLEDライティング。

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新しいハイブリッド プロジェクター/リフレクター ヘッドライト

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新たにブラックアウトされたエンジンカバーとマフラーボディ

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4 つの統合ライディング モード (スポーツ、ロード、レイン、またはマニュアル) を備えています。

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幅広い走行条件に対応する 3 つのモードを提供する Kawasaki TRaction Control (KTRC) が搭載されています。

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ライディング状況に合わせてフルパワーモードまたはローパワーモードを選択できます。

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新しいRIDEOLOGYを介したスマートフォン接続機能

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新しいデュアル310mmフロントディスクとデュアルラジアルマウント4ピストンモノブロックキャリパー

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メタリックフラットスパークブラック/エボニー
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パールロボットホワイト/メタリックグラファイトグレー
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ライムグリーン/エボニー
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現地(アメリカ)メーカー希望小売価格 ABSなし: $11,299(約157万円) / メーカー希望小売価格 ABSあり: $12,299(約170万円)

日本では2023年ZK-6Rがメーカー希望小売価格 1,408,000円(消費税込み)なので、150万前後になるのではないでしょうか。日本での正式発表を待ちましょう。



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2023年03月17日 20:00

カワサキからモーターサイクルショーに合わせてエリミネーター400/SEが登場しました。

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400ccクラスに堂々としたLow and Longのロードスターが復活です。

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ヘッドライト、タンク、シート、テールまで水平ラインが流れるデザイン。

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存在感のあるボディを徹底的に軽量化し、安心の足つき性(シート高735mm)で扱いやすさを追求しています。

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価格もETC2.0標準装備で795,000円と低く抑えられており、これはニンジャ400と同じ設定だ。
また、レブル250との価格差は14万円となっている。

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丸形ヘッドライトはネオクラシックとしての魅力にあふれている。

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ヘッドライト、テールランプ、ウインカーなど灯火類はLEDとなっている。

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メーターは丸形で左側にオフセットされている。液晶デジタルでタコメーターも表示されている。


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エリミネーター400SEは、ブラックアウトされた外装、ヘッドライトカウル、専用シート、フォークブーツを装備し、ワイルドなイメージに仕上がっている。


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ETC2.0だけでなく、ドライブレコーダーを装備している。
これからの時代、標準搭載されるモデルが増えてくるかもしれません。

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カワサキはエリミネーター400についてカテゴリーを明らかにしていません。
ネオクラシック、ネイキッド、クルーザー、アメリカン・・・様々な要素を備えたモデルです。

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エンジンは、398cc水冷4ストローク並列2気筒/DOHC 4バルブ。
Z400、ニンジャ400から変えることなく48馬力で出してきました。
アシスト&スリッパークラッチも装備しています。

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徹底した軽量化で、48馬力ながら176㎏しかありません。
レブル250が171㎏なので、その軽さがお分かりいただけると思います。

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低いシート、正立フロントフォーク、ツインサスペンションとクルーザーモデルの要素を持ちながら、フレームにトレリスフレームを採用していることが驚きでした。デザイン的な観点からも今の時代を感じさせます。

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ホイールのサイズは、フロント18インチ、リア16インチとクルーザーの要素とスクランブラーの要素を併せ持っていると感じました。
実際、最低地上高が150㎜あり、レブル250の134㎜、新型CL250の165mmと比較すると面白いです。
オプションの30mmハイシートと組み合わせれば、より一層スクランブラーの要素が増してきそうです。

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CL250と購入を比較検討される方も増えそうです。

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実際のライディングポジションの比較でも、Z400とほぼ同じようです。ワインディングなども器用にこなしてくれそうな予感がします。

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発売日は、2023年4月25日と発表されました。(2023年3月29日更新)

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2023年02月02日 12:00

2023年2月2日、カワサキモータースジャパンよりZX-4Rについての発表がありました。

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2023年2月1日に海外向けとして発表された下記モデルにつきまして、ただ今2023年秋に向け国内導入の準備を行っております。詳細な情報については改めてご案内させていただきますので、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

日本に先駆けて海外で発表されたZX-4R

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Ninja ® ZX ™ -4RR KRT Editionは、小排気量モデル並みのプロポーションを持つコンパクトなシャシーに、クラストップクラスの399cc直列4気筒エンジンを搭載。

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  • 399CC直列4気筒DOHCエンジン
  • ラムエアダクトインテークシステム
  • 世界スーパーバイクにインスパイアされたシャーシ
  • クイック シフター (KQS)
  • トラクション コントロール (KTRC)
  • 高性能サスペンション
  • アシスト&スリッパークラッチ
  • デュアルフロントディスクブレーキ
  • 統合されたライディングモード選択
  • サーキットモードを備えた TFT カラー液晶メーターパネル
  • RIDEOLOGY THE APPによるスマートフォン接続
  • オールLED照明
  • カワサキ レーシング チーム (KRT) の限定カラーとグラフィック
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まったく新しい 399cc 水冷 4 ストローク直列 4 気筒エンジンは、爽快なパフォーマンスとクラス最高のパワーを提供し、400cc の他のエンジンを凌駕します。他のカワサキ Ninja® ZX スーパースポーツ マシンからのフィードバックを基に開発されたこのエンジンの素早い回転の性質とダイレクトなスロットル レスポンスは、街乗りでは強力な低中速トルクを、スポーツやトラック ライディングでは理想的な高回転のパワーを発揮します。

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トレードマークであるラム エア インテーク システムは、中央のインテークとサイド ダクトを特徴とし、ダウンドラフト インテークと連携してシリンダー充填効率を向上させ、優れたエンジン パフォーマンスに貢献します。

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エグゾースト システムの構成は、強力なパワー出力に貢献し、直列 4 気筒から得られるクリアでレーシーなエキゾースト ノートを生成するサイレンサーを備えています。

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スムーズにシフトする 6 速トランスミッションを備えており、スポーツやサーキットでのライディングでコーナーから加速するのに特に適しています。双方向のカワサキ クイック シフターは、クラッチレスのアップシフトとダウンシフトを可能にし、シームレスな加速と素早い減速を実現します。

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レースで開発されたアシストおよびスリッパー クラッチは、軽いクラッチ レバーの引きを提供し、急激なまたは意図しないダウンシフトにより過剰なエンジン ブレーキが発生した場合にバック トルクを低減します。これにより、リアタイヤのホッピングや横滑りを防ぐことができます。

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高度な動的剛性解析を使用して設計されたこのトレリス フレームは、スーパースポーツ スタイルの軽快なハンドリングを実現するために必要な強度とシャーシ フレックスのバランスを提供します。

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SFF-BP 内部と調整可能なスプリング プリロードを備えた 37mm 倒立フォークは、レーストラックでのパフォーマンスと日常の使いやすさの両方を提供します。

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フルアジャスタブル ショーワ BFRC ライト ショックを備えたホリゾンタル バックリンク リア サスペンションは、しっかりとした接地感を提供し、スポーツ ライディング時に安心感を与え、十分なバンプ吸収を提供して、街乗りでの快適な乗り心地を提供します。

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デュアル フロント ディスクは、ラジアルマウント モノブロック キャリパーによって、強力なストッピング パワーと、優れたフィーリングを提供する大径リア ディスクによって補完されます。Nissin の最もコンパクトで軽量な ABS コントロールユニットを備えています。

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星型5本スポークホイールとダンロップGPR300ラジアルタイヤを採用し、軽快なハンドリングとハイグリップ、優れた乗り心地を実現。

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フルパワーまたはローパワーを選択すると、ライダーはライディングの好みや現在の状況に合わせて出力供給を設定できます。フルパワーでは、ライダーはエンジンの純粋なパフォーマンスを楽しむことができます。ローパワーは、完璧ではない天候や道路状況に合わせて最適化された出力供給とスロットル応答を提供することにより、管理性を優先します。

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Kawasaki TRaction Control (KTRC) とパワーモードをリンクするモードにより、ライダーは特定のライディング状況に合わせてトラクションコントロールとパワーデリバリーを簡単に設定できます。

  • Sport – ライダーがスポーティなライディングを楽しめるようにします。
  • Road – 街乗りからハイウェイクルージング、田舎道まで幅広いシチュエーションをカバー。
  • Rain – 濡れた路面での走行時に安心感を提供します。
  • Rider (Manual) – 各システムは独立して設定できます。
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スリムな燃料タンクにより、ライダーはバイクとの優れた一体感を実現します。燃料タンクの上部が低いため、ライダーは伏せて風圧から隠れた姿勢をとることができます。

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しっかりとした快適なシートは、スポーツやトラックでのライディング中のライダーの体重移動を容易にします。

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アグレッシブなフルフェアリングのデザインは、抑制されたパワーと爆発的なアクションの激しいオーラを醸し出し、シャープなチンスポイラーが強力な Ninja® ファミリーのイメージに貢献しています。

メーカー希望小売価格 $ 9,699(アメリカ)

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アメリカでは2023年型ニンジャ400が約5700ドル(73万円)で販売されています。日本では現在、ニンジャ400が約76万円(消費税込み)で販売されています。ZX-4Rが9700ドル(約125万円)なので、日本での販売価格は消費税込みで
120万円~130万円ではないでしょうか。

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2022年01月07日 07:18

Z900RS 50th Anniversaryが2022年2月1日に新発売。

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Z900RS50周年記念エディションでは、Z1の象徴的な「ファイアボール」が選択された。

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50年の節目に適した品質を追求し、特殊な塗装工程は、記念モデルのために開発された。

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キャンディーカラーは、深みのある光沢のある質感を引き出す特別な技術を使用。

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レトロなスポーツモデルの固有の美しさを高めている。


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キャンディダイヤモンドブラウン
メーカー希望小売価格 1,496,000円
(本体価格1,360,000円、消費税136,000円)
発売予定日:2022年2月1日
販売店:カワサキ プラザ



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イエローボールに続いて、ファイヤーボールも登場しましたね。50年経っても、Zの魅力は色褪せることがないですね。

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2021年11月04日 16:00

ヨーロッパでは、カワサキZ650RSの発売を今月(2021年11月)に控えメディア向けの報道が増えてきました。

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プレス向けに用意された動画をYoutubeから紹介します。

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美しい造形美のサイドカバーとZ650RSのロゴ

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購入の際は、スライダーもオプションで装備したいですね。

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景色が映える、KAWASAKIロゴにはファンを引きつける魅力があります。

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タンクからシートへの流れるような曲線

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メーターボックスは半ツヤのブラック。コスト削減と、よりクラシックにカスタムしたいユーザー向けの余白と捉えてもいいかもしれません。

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フルデジタルLEDパネルが増える中、アナログ二眼はネオクラシックの顔の一つと言えます。

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エキパイは美しい曲線を描いています。

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最近は、限りなくサイレンサーを車体下方でまとめています。転倒時にサイレンサーを傷つけることがないというメリットもあります。

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たまにしか乗れなくてもガレージで眺めるだけでも幸せな時間を過ごせそうです。

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街の風景に溶け込む、美しいスタイリング。

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日本での発売が待たれます。2022年2月ごろでしょうか。



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2021年10月15日 15:00

カワサキモータースジャパンは、新排出ガス規制適合とNEWグラフィックを採用したW800シリーズ を2021年12月17日に発売します。併せてカワサキケアモデルの設定も追加されました。
「カワサキケア」とは
安心・安全なモーターサイクルライフをサポートするため、1ヶ月目点検に加え、3年間※1の定期点検とオイル交換※2(オイルフィルター含む)を無償※3で行います。
※1 初回車検の前月までが期日となります。
※2 オイル交換は1ヶ月目点検および法定12ヶ月点検時に行います。
※3 事業用自動車は別途費用が発生する場合があります。

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W800
キャンディファイアレッド×メタリックディアブロブラック
メーカー希望小売価格 1,177,000円
(本体価格1,070,000円、消費税107,000円)
発売予定日:2021年12月17日

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W800 STREET
エボニー×メタリックマットグラフェンスチールグレー
メーカー希望小売価格 1,089,000円
(本体価格990,000円、消費税99,000円)
発売予定:2021年12月17日

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W800 CAFE
メタリックディアブロブラック
×メタリックフラットスパークブラック
メーカー希望小売価格 1,210,000円
(本体価格1,100,000円、消費税110,000円)
発売予定日:2021年12月17日

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カワサキケアがついて、昨年モデルから7万円のアップとなりました。メグロが4万円アップなので、カワサキケアは3万円の負担ということになるのでしょうか。いわゆるメンテナンスパックは、12ヶ月点検時のお金を前払いする形なので、購入するときの勢いで払っちゃえば、あとは気が楽ですね。2024年ともいわれる次期排ガス規制EURO6に対応できるのでしょうか。それともW800もあと数年のモデルとなるのでしょうか。W800も手元においておきたいバイクです。ええ、願望ですが笑

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カワサキモータースジャパンは、W800をベースにクラシカルな塗装、メグロのエンブレムを装着した銀鏡塗装タンク、ワイドでアップライトなハンドルバー、専用シートなどを採用した「メグロK3」の2022年モデルを発表した。

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今回の主な変更点は、新排出ガス規制適合である。

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普遍的な美しさを追い求めつつ、随所に個性が光るクラシカルな造形

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高度な塗装技術が要求される銀鏡塗装とハイリーデュラブルペイントを施したフューエルタンク

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アルミ型押し成型に職人が手作業で塗装したオリジナルエンブレム

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パワフルな性能と、心躍るサウンドを奏でる空冷バーチカルツインエンジン

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“メグロ”ロゴを配した2眼アナログメーター

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力強いサウンドと鼓動感を発するエキゾーストシステム

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クラシカルなスポーツ感を漂わせるフロント19インチ、

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リヤ18インチホイール

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標準装備としたETC2.0車載器、グリップヒーター、センタースタンド、ヘルメットロック

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メーカー希望小売価格 1,320,000円
(本体価格1,200,000円、消費税120,000円)
発売予定日:2021年10月29日

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メグロは、昨年モデルから4万円の値上がりとなりました。特に変更点は見られませんので、物価の上昇に合わせた値上がりなのでしょうか。メグロを知らない世代にとっては、W800との違いがほとんどないので、販売台数はそれほど多くないと思います。それでも、メグロというブランドに敬意を払って、こうして販売を続けてくれることに1バイクファンとして感謝の気持ちです。バーチカルツインをドコドコ鳴らして、流して走る楽しさを味わってみたいです。

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2021年10月02日 21:00

Kawasaki UKのアパレルがやたらかっこいい件。

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「魂」?「JPN」?ちょっとこれを着けるの勇気がいります。ダサそうで・・・

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モデルが着けると、すごくカッコいい!

どんどん、見ていきましょう。

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「DOHC」ってどこかのハイブランド・ロゴと勘違いしそうです。

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Tシャツに革ジャン、ジーンズ、そしてブーツ。シンプルだけどカッコいい。

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kawasaki・魂がエンボス加工されています。

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この二本だしマフラーカッコいいですね。

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こんなガレージで日曜の午後を過ごしてみたい。

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「ちょっと、今日出かけるって言ったじゃない、いつまでバイクいじってんの」(妄想始まりました)

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きっと、このあと犬と散歩に行くんだ。

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「Z1はしばらくリフトの上だから、Z900RS出すか・・・」(妄想)

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「海辺のカフェま・・・(そろそろ妄想やめい)

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DAEGとジャケットがいいですね。

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オサレだ。

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オフロードで泥だらけになってもオサレだ。

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もっと見たい方は下記のリンクからどうぞ。





2021年09月27日 22:05

Kawasaki Z650RSがヨーロッパで登場した。

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カワサキは、2022年に新型「Z650RS」を発表し、レトロ革命を起こします。Z650RSは、すでに人気の高いレトロスポーツのラインアップに加えて、幅広い層のライダーに向けて、ミッドキャパシティクラスを開拓します。急速に拡大するレトロスポーツシーンの最先端を行くカワサキは、50年近いZの伝統というユニークな強みを活かし、2022年の新型車のデザインに反映させています。

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2022年 Z650RS - 3つのカラーと3つの個性的なスタイル
* メタリックスパークブラック - £7,549(約1,150,000円)
* キャンディエメラルドグリーン - £7,699(約1,170,000円)
* メタリック・ムーンダスト・グレー/エボニー - £7,699(約1,170,000円)


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Z650RSは、1977年に発売された "Z1の息子 "Z650-B1を懐かしむ、若いライダーやライディングキャリアの浅いライダーをターゲットにしています。古さと新しさ、レトロとモダンの絶妙なバランスは、カワサキのデザインチームによって巧みに実現されており、随所に「Z」のイメージが盛り込まれています。 

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新型マシンの心臓部には、現行のZ650とNinja 650に搭載されている、カワサキの伝統的な649cm3水冷並列2気筒エンジンが採用されています。アシスト&スリッパークラッチを装備したこのエンジンユニットは、耐久性とパフォーマンスに定評があり、過酷なマン島TTレースでも活躍しています。 Z650RSでは、低中速回転域でのレスポンスの良さと、高回転域での爽快感を両立させた68PS(50.2kW)のエンジンを搭載します。

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シャシー面では、チューブラー・トレリスタイプのフレームを採用し、軽快なレスポンスと安心感のあるハンドリングを実現しています。また、幅が狭いため、停車時には地面への接地性が高く、移動時には操作性が良いという特徴があります。

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欧州モデルのシート高は820mmで、ローシートアクセサリーのオプションで800mmとなります。

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サスペンションは、フロントにφ41mmのコンベンショナルフォーク、リアにはプリロード調整可能なホリゾンタルリンク式サスペンションを採用。

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ブレーキはフロントにツインピストンキャリパー、リアにシングルピストンキャリパー、200mmローターを採用し、ボッシュ製アドバンストABSを装備しています。

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スペックもさることながら、Z650RSのスタイリングは全く新しいものとなっています。Z650-B1を彷彿とさせるペイントとピンストライプは、グリーンバージョンを忠実に再現しています。

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また、シート後方の象徴的な "ダックテール "カウルや、忠実に再現されたサイドパネルも1977年のマシンへのオマージュです。

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また、シートやステッチパターンにも、カワサキのスタイリストによるこだわりが感じられます。

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丸型のLEDヘッドランプが道を照らし、砲弾型のデュアルアナログメーターには、ライダーインフォメーションのデジタルセンターパネルが付いています。

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また、ゴールドのマルチスポークタイプのホイールを採用するなど、カワサキ純正アクセサリーを活用して、さらなる装飾を施しています。

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2022年のZ650RSは、まさに "Retrovolution "の年となることでしょう。


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