Vmax 1200のパイロットスクリューのメンテナンスをします。

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パイロットスクリューセットとして販売されています。

部品番号:12R-14105-00

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パイロットスクリュー、スプリング、ワッシャー、Oリングのセットです。

2024年6月時点で、2409円です。Vmaxは4気筒ですから、4セット必要です。

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パイロットスクリューにアクセスするために、ゴムキャップを取り外します。

マイナスドライバーで、パイロットスクリューをゆるめます。

ゆるめただけでは、出てきません。

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エアコンプレッサーがないので、エアダスターを使います。

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シュッーッと吹きかけて、エアの力でスクリューが飛び出してきます。

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タイミングよく吹きかけると、スクリューが飛び出すので注意深く取り出します。

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スプリング、ワッシャー、Oリングを細い針金の先を曲げたものを使って取り出します。

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取り出した順に並べて、キャブクリーナーで軽くクリーニングし、サビを落とします。

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Oリングは弾力を失い、硬化しています。

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写真ではわかりづらいですが、ひび割れもしていました。

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スクリュー自体は、汚れてはいますが、クリーニングすればまだまだ使えそうです。

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今回は、Oリングのみを交換したいと思います。

ミクニTM/TMR/TMX30用 Oリング」と「NTBパイロットスクリュー用Oリング Φ5」を取り寄せてみました。

それぞれを並べて見ました。真ん中が取り出したOリングですが、押しつぶされて伸びていて外径、内径ともに広がっています。

ミクニのOリングは1個60円。NTBは1個120円と経済的です。

モノタロウで購入しました。




どちらを使おうかと迷いましたが、Vmax1200のキャブレターはミクニのBDS35なので、今回は、ミクニのOリングを使用します。4個で240円

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上記の写真を参考にセットします。

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スクリュー、スプリング、ワッシャー、Oリングの順番です。

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先端を傷つけないように、慎重に取り付けます。

4カ所の交換が終わったら、エンジンを始動して調整をしていきます。

パイロットスクリューを締め込み、アイドリング回転が落ちるのを確認します。

ヤマハの公式データでは、輸出仕様で1985~1998年のモデルは、2.25回転戻し

国内仕様は、全年式2.5回転戻しです。

実際には、車両の状況により個体差があるので、2~3回転戻しの間で、実走して調子を見ながら微調整し決めるがよいようです。

エンジンの吹け上がりがスムーズで、アイドリングが安定していることを確認して作業終了です。

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最後は、ゴムキャップを取り付けて終了です。

ゴムキャップの記事はこちらを参考にしてください。


メンテナンスが終わったら、おとなしく待っていたネコをなでます。

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